都営住宅が当選して、姑との同居を解消できるのはいいけど、
ペット禁止なので猫は連れていけなくて。
黒猫と三毛さんは姑に任せるとして、ぶーにゃんは以前姑にケージ飼いされてた実績があるので、
またケージに入れられっぱなしな生活に逆戻りするのは可哀想だなーって思ってて。
ぶーにゃんファンな友人に託せないか聞いてみたところ、色よいお返事がいただけたので、
さっそくその方向で調整して。
友人は大阪在住なので、東京→大阪間の移動になるけども、この先ずっとケージに入れられて、
病院もろくに連れて行ってもらえないまま老衰するよりは…って友人の厚意に甘えてしまった。
友人が大阪からわざわざぶーにゃんを引き取りに来てくれて、
当日朝に動物病院で点滴などを済ませ、念のため酔い止めも注射してもらって、
準備万端で待ち構え、ぶーにゃんは旅立っていきました。
旅立つ前、ぶーにゃんは警戒して友人に近づかないし、
そんなぶーにゃんに友人も不安を覚えつつの旅立ちだったけど、
ケージの中で「撫でてー撫でてー」ってずーっと呼んでた昔の姿を思い出したら、
きっとこの方がぶーにゃんはしあわせだよね…って思いつつ。
ぶーにゃんはもうおじーちゃんだし、病院通いの日々で、医療費もかかるってわかってるのに、
引き取ってくれた友人には感謝しかない。
どうかこの先のぶーにゃんの余生がしあわせでありますように。
この先のぶーにゃんは、こちらで読めます。
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