遅ればせながら、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』上下巻を読了し、
映画館へ映画を観に行ってまいりましたc⌒っ ・ω・)っφ
全体的な感想は「あっさり風味」。
今まで1巻本でもあんなに端折られていたわけで、
2巻本となっている今回の映画も、ものすごく大胆に端折られています。
なんというか、原作はあくまで原作、というカンジ。
巡回先のブログに書いてあった
「原作には書いてなかったけど、シリウスのハリーへのキモチが
その一言で判ってしまう映画だけの一言」というのも、
あぁ、これのことかぁ、というのがありました(ノ∀`)
原作では「密告者」がいたり、味方の中に内通者がいたり、
結構暗ーいキモチになる要素が満載なのに、
映画ではそれも描かれずに、さっぱりとしたものです(´∇`)
予言の玉がぱりーんぱりーん割れるところや、
最後の二者の戦いのシーン等、
「あぁ、ハリウッドだわ…」と思わずにはいられないぐらい、
無駄に派手な演出になってました'`,、(´∀`) '`,、
描かれない部分が多すぎて、映画だけしか見ないのは
すごくもったいない、と思うのだけど、
セストラルが飛ぶシーンや、なんだか可愛いルーナを見ていると、
映像化されて良かったなぁ、とも思うのです。
例によって中の人は、ムーディが「隊列を組んで飛べ」と言ったあたりで、
既に号泣しておりましたが(ノ∀`)
この次の原作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』も相方さんに貸してもらったので、
またこつこつ読みたいと思います(´∇`)
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